「腕を後ろに、足を真下に…」元箱根駅伝ランナーの教師が教える持久走のコツは?児童に伝授 大分
災害時への備えとしてLPガスを使って炊き出しなどを行う訓練が1日、大分県大分市で行われました
訓練に使ったのは避難所に指定されている大分市の小学校に設置されたLPガスの貯蔵設備です。
普段はお湯を沸かすためなどに使っていますが、災害時にはガスコンロや暖房器具などを接続でき被災者のために活用できます。
県LPガス協会が行った訓練には地元の住民も参加し、災害時に備えて炊き出しなどを行いました。

◆県LPガス協会 菊池一利副会長
「こうした炊き出し訓練を見てもらいながら、自分たちでこれはできる、ここまではできるということでやってもらえれば」
同様の設備は大分市の指定避難所など27か所に設置されていて、県LPガス協会では「いざという時に活用してもらえれば」と話しています。
